60・80・100サイズは「箱の商品名」ではなく配送区分
宅配便で使われる60サイズ・80サイズ・100サイズなどは、一般に梱包した荷物の縦・横・高さの3辺合計を基準にした区分です。配送会社によって重量条件や用意されているサイズ区分が異なるため、箱に「80サイズ」と書かれていても、最終的には実際の梱包後寸法と重量を確認します。
主要3社のサイズ区分
2026年8月20日に各社公式情報を確認。サービス条件は変更されることがあるため、発送時は公式サイトで最新条件を確認してください。
| 区分 | ヤマト運輸 宅急便 | 日本郵便 ゆうパック | 佐川急便 |
|---|---|---|---|
| 60 | 3辺60cm以内・2kg以内 | 3辺60cm以下 | 3辺60cmまで・2kgまで |
| 80 | 3辺80cm以内・5kg以内 | 3辺80cm以下 | 3辺80cmまで・5kgまで |
| 100 | 3辺100cm以内・10kg以内 | 3辺100cm以下 | 3辺100cmまで・10kgまで |
| 120 | 3辺120cm以内・15kg以内 | 3辺120cm以下 | 通常のサイズ区分表では120区分なし |
| 140 | 3辺140cm以内・20kg以内 | 3辺140cm以下 | 3辺140cmまで・20kgまで |
| 160 | 3辺160cm以内・25kg以内 | 3辺160cm以下 | 3辺160cmまで・30kgまで |
ゆうパックは170サイズまでの区分が案内されています。ヤマト運輸の宅急便は200サイズまで、佐川急便は通常の飛脚宅配便が3辺合計160cm以内・30kg以内で、それを超える一定範囲は飛脚ラージサイズ宅配便の対象です。
ヤマト運輸は大きさと重量の両方を見る
ヤマト運輸の公式FAQでは、60サイズは3辺合計60cm以内かつ2kg以内、80サイズは80cm以内かつ5kg以内、100サイズは100cm以内かつ10kg以内などと案内されています。寸法が小さくても重量が上位区分に該当する場合があるため注意が必要です。
ゆうパックは3辺合計のサイズ区分を確認
日本郵便では、60・80・100・120・140・160・170サイズを縦・横・高さの合計で区分します。通常のゆうパックは25kgまでで、25kgを超え30kg以下は重量ゆうパックの対象です。
佐川急便には120サイズ区分がない
佐川急便の運賃計算時の案内では、通常の飛脚宅配便は60・80・100の次が140サイズで、160サイズまでです。160cm超または30kg超の荷物は、260cm・50kgまで飛脚ラージサイズ宅配便の対象になります。このように配送会社によって区分は完全には一致しません。
箱選びでは「内寸」ではなく外寸を使う
配送サイズは梱包後の荷物を測るため、段ボール箱では外寸を使って考えます。商品が入るかは内寸、配送サイズは外寸と重量、と役割を分けると間違いを減らせます。
公式情報
商品寸法から実際に入る箱を探す
商品サイズ・数量・向きを入力すると、商品の向きや並べ方を自動で試し、梱包余裕を確保できる箱の中から配送サイズが小さい候補を比較できます。
EC梱包・発送最適化を使う